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車で、足で、馬で見尽くすイースター島完全制覇9日間
モアイの道と東海岸を歩く
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車で、足で、馬で見尽くすイースター島完全制覇9日間
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イベリア航空利用
2020(令和2)年07月04日(土)以降毎週(土)発

モアイの道と東海岸を歩く
車で、足で、馬で見尽くす
イースター島完全制覇9日間

成田発着
イベリア航空&ラタム航空利用
ここがポイント!

★イースター島★

 ・・・2020年 
  イースター島完全制覇の旅・・


 
=早い者勝ち!売切れ御免、お早めに!=

 

 小学校6年生のとき、ふと立ち寄った書店で一冊の本を手にしました。
 森本哲郎さんの著書で、イースター島の紀行文が躍動感あふれる文体で書かれて
 おり、まだ12歳だった私に、イースター島への憧れを植え付けました。
 写真がふんだんに挿しこまれたその本を読む度に、次第にイースター島の持つ
 魔力に引き寄せられている自分に気がつきました。
 アクアク −日本語で言えば、御霊− イースター島が世界の中心であると信じて
 いた島民に、あるときは荒ぶる神として畏怖され、あるときは霊験あらたかな御霊と
 して祀られたアクアクが自分を呼んでいるのでは? そう思うようになりました。

 そのアクアクにひかれてこの島を訪れた人は、島の謎に触れ、激動の歴史を知り、
 ますますイースター島という存在そのものにのめりこんでゆく、といわれています。

 イースター島で少しでも時間がとれれば、街歩きを楽しまれてはいかがでしょうか?
 島民の暮らしを、垣間見ることができるかもしれません。
 ハンガロアの村を歩いて、遠い昔のポリネシア大航海時代に思いを馳せてみましょう。
 ハンガロアの村はずれには、モアイや遺跡・史跡があります。
 地図をたよりに、歩いてみませんか?


 新しいタイプのイースター島の旅が登場! 通常のイースター島観光は、
 車で回ります。半日観光2回、終日観光1回で、主要な遺跡・史跡を訪れる形が殆ど。
 今回のイースター島の旅は、ちょっと変わった方法で、完全制覇に挑みます。

 車では行けない小さな重要遺跡を「ハイキング」と「騎馬トレッキング」で回ります。


 ツアーポイント
  1. 車のツアー: 専用車による半日観光2回と終日観光1回
  2. 足のツアー: モアイの道を通り、石切場ラノララクまでハイキング。
  3. 馬のツアー: 通常では殆ど行かない西海岸と北海岸を訪問。
  4. モアイの時代の黎明期から終焉まで、さまざまな遺跡を見学。
  5. フォルクローレ・ショーを一回、予定しております。
  6. お宿はアットホームなこじんまりとしたホテル/旅館を予定。

<観光の見どころ>

 半日観光@: アフ・ビナプ、プナパオ、アフ・アキビほか
 終日観光: アフ・アカハンガ、ラノ・ララク、アフ・トンガリキ、アフ・テピトクラ、
        アフ・ナウナウ、アナケナほか
 半日観光A: アナ・カイ・タンガタ、オロンゴ儀式村、ラノ・カオほか

 
ハイキング
 モアイの石切場であったラノ・ララクから切り出されたモアイは、島の各地へと
 運ばれました。モアイ運搬の道、すなわち”モアイの道”を逆に辿り、海岸から
 ラノ・ララクを目指します。モアイの道、ARA O TE MOAI 上には
 運搬の痕跡が残り、運搬の途中で放置されたモアイが倒れたまま、残っています。
 モアイ製造はある日突然、終焉を迎えます。モアイ運搬のため、島中の木を伐採、
 島は全島不毛の地となり、モアイ製造を是とする勢力と、モアイ製造を非とする
 勢力との全面戦争へと発展。結果、モアイ製造を是とする勢力が敗れ、モアイの
 製造は中止され、島の海岸に建っていたモアイは次々に倒されてました。結果、
 ラノ・ララクは放棄され、運び出されることのなかったモアイが、中腹や頂上に
 残されました。日の目を見ることのなかったモアイたちは今や観光の目玉です。
 ラノ・ララクに残ったモアイたちは立てられることもなければ、倒されることも
 なかった、不運でもあり、幸運でもあったモアイたちです。天を仰ぐモアイは、
 目に涙を浮かべているよう、地面にうつ伏せに倒れたモアイたちは大地を叩いて
 嘆いているよう。一方海岸に運ばれた完成したモアイの殆どはモアイ倒し戦争で
 破壊されました。皮肉にも、置き忘れられたモアイが、その雄姿をいまに伝えて
 います。ある日突然、終焉を迎えたモアイの時代に、思いをはせてみましょう。

 ラノ・ララクからほど近い、ポイケ半島の付根に、巨大な祭壇遺跡があります。
 アフ・トンガリキと呼ばれる巨大な祭壇には、15体のモアイが並んでいます。
 モアイたちはことごとく、モアイ倒し戦争すなわちフリ・モアイで倒されました。
 そのモアイたちが、日本の重機と技術の力で、再びアフの上に据えられました。
 モアイが建つアフ・トンガリキ周辺は、神聖な場所であったとされ、祭祀遺跡が
 あります。マケマケ神、儀礼を司る鳥人、亀、魚、子孫繁栄を祈念した女性器の
 岩絵もあります。東海岸を歩く際にはツパ、ピピ・ホレコ等もご覧いただけます。

 
乗馬ツアー
 騎馬トレッキングでは、通常の観光では訪れることのない西海岸と北海岸を訪れます。
 三角形をしたイースター島の西海岸と北海岸には、規模は小さいながら重要な遺跡・
 史跡が点在しています。今回は馬に乗って、それらの遺跡を訪れます。


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≪マドリード経由 イベリア航空&ラタム航空利用≫
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<01日目>2020(令和2)年07月04日(土)以降の毎週(土)
■行程: 成田空港⇒マドリード⇒
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
成田空港発着の場合
※移動: イベリア航空で空路、マドリードへ。
 IB6800 成田空港    11:35⇒マドリード   18:35
・・手続: 安全検査
※移動: イベリア航空で空路、サンチアゴへ。
 IB6833 マドリード   23:55⇒サンチアゴ   07:10 翌日
・・宿泊: 機内泊
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<02日目>2020(令和2)年07月05日(日)以降の毎週(日)
■行程: ⇒サンチアゴ⇒イースター島
・・手続: 入国〜受託荷物引取〜通関〜次便搭乗手続〜安全検査
※移動: ラタム航空で空路、イースター島へ。
 LA−841 サンチアゴ   09:30⇒イースター島  13:00
・・手続: 受託荷物引取〜入島料支払
*出迎: 専用ツアー・カウンターにて各自旅行プログラムのチェックイン
*送迎: プライベート送迎車で空港からホテルへ。
・・昼食: 含まれません。
*観光: 午後、
プライベート半日ツアー【アフ・アキビ・コース】
 ◎アフ・ビナプ Ahu Vinapu
  
 <左: 破壊されたモアイ/右: ふしぎな形をした女性のモアイ>
  
 <左: イースター島最古といわれるモアイ/右: 精巧な石組のアフ>
  西暦1200年頃に建立された三つの祭祀場の遺跡です。最初の祭祀場には
  破壊された六体のモアイ、二つ目の祭祀場には二つの頭を持つ女性のモアイ、
  三つ目の祭祀場にはイースター島内で最も古いといわれるモアイがあります。
  もうひとつの目玉は精巧な石組の祭壇。ペルーのマチュピチュやクスコ等で
  見られるような『カミソリの刃一枚通さない』と謡われる石組に似たものが
  あることからインカ帝国と何らかの繋がりがあるのでは?と言われています。
 ◎プナ・パオ Puna Pau
  
 <左: プナ・パオ遺跡は火山のふもと/右: プカオの裏側>
  
 <左: 置き去りにされたプカオ/右: プカオの材料である赤い石の石切場>
  モアイの頭の上に載せられていた男性の髷を表現する『プカオ』と呼ばれる
  赤い石を切り出した石切場の遺跡です。この場所は火山の火口で古い通路の
  傍らに作成途中で放棄されたような、いくつかの不完全なモアイがあります。
 ◎アフ・アキビ Ahu Akivi
  
 <左・右: 島で唯一。海に向かって立つモアイ群>
  1960年代に最初に復元されたアフ(祭壇)です。アフの上には、七体の
  モアイが海を見つめ立っています。伝説によるとホツ・マツア王が島を調査
  するために派遣した七人の王子/または探検家を顕彰したと言われています。
 ◎アフ・フリ・ア・ウレンガ・モアイ Ahu Huri a Urenga Moai
  ピア・タロという道路に面して立つモアイで、顔の左上部が破損しています。
  このモアイにはよく見ると、腕が四本もあります。四本の腕を持つモアイは、
  島のモアイの中では唯一とのこと。数少ない内陸部に立つモアイの一つです。
*夕食: ローカル・レストラン または ホテル
*宿泊: ホテル・マヌタラ(スタンダード部屋)または同等
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<03日目>2020(令和2)年07月06日(月)以降の毎週(月)
■行程: イースター島
*朝食: ホテル(コンチネンタル式)
*観光: 終日、
プライベート島内観光
 ◎アフ・アカハンガ Ahu Akahanga
  
 <左: 神官が参籠していたと思われる洞窟/右: 倒されたモアイとアフ>
  イースター島の南海岸に位置する『アフ』=祭壇のひとつ。『王の祭壇』と
  呼ばれています。伝説によると、初代の王ホツ・マツアの陵墓はここにある
  とのことです。ここにはアフが4基、モアイ12体、プカオ8個があります。
 ◎ラノ・ララク Rano Raraku
  
 <左: 最大と言われるモアイ・ピロピロ/右: 手前のモアイの旨に帆船の彫刻>
  
 <左: 製造作業の始まったばかりのモアイ/右: 古いモアイの上に新しいモアイ>
  
 <左: 珍しい跪くモアイ・トゥクトゥリ/右: モアイあります!の看板用大モアイ>
  
 <左・右: 発注者が頚痛のため首を傾けて作られたモアイ・ヒナリル Hinariru>
  
 <左: 横たわるモアイのプロトタイプ?/右: モアイが立ち並ぶラノ・ララク>
  ラノ・ララクは火山の一つで、モアイ製造所の遺跡です。ラノ・ララクには
  『ピロピロ』と呼ばれる島最大のモアイ、胸部に帆船の線刻画のあるモアイ、
  切りかけのモアイ、古いモアイの上に新しいモアイを刻んだダブル・モアイ、
  『トゥクトゥリ』と呼ばれる初期の跪くモアイ、看板用のモアイ等、名物と
  呼べるユニークなモアイの数々を見ることができます。草の斜面に数多くの
  モアイが立ち並んでいる姿には圧倒されることでしょう。ラノ・ララクから
  海岸へ続く道は『アラ・オ・テ・モアイ』と呼ばれています。ラノ・ララク
  石切場から切り出されたモアイは、橇に載せられて、イースター島各地へと
  運ばれてゆきました。途中で壊れてしまったモアイが道に捨てられています。
  ツアーでは訪れませんが、ラノ・ララク頂上には火口湖が口を開けています。
  火口の内側にもモアイが点在し、ラノ・カオ同様、トトラが自生しています。
 ◎アフ・トンガリキ Ahu Tongariki
  
 <左: TADANOの技術で蘇ったモアイ/右: '84に日本に来たモアイ>
  イースター島東部に位置するポイケ半島の付根にある、イースター島最大の
  アフです。アフの上には15体のモアイが復元されています。かつては全て
  倒れていましたが、日本の技術で、みごとに在りし日の姿を取り戻しました。
 ◎アフ・テ・ピト・クラ Ahu Te Pito Kura
  
 <完成したモアイの中で最大だったモアイ>
  高さ10メートル、重さ85トン、プカオの重さ11.5トン、アフの上に
  載った最大のモアイがあるアフ・モアイ・パロ Ahu Moai Paroを見学します。
  後述のテ・ピト・オ・テ・ヘヌアという世界のへその石は、ここにあります。
 ○ハレ・モア Hare Moa:
  
『ハレ・モア』とは鶏小屋のことです。イースター島の島民は古来、家禽と
  して鶏を飼育していました。鶏泥棒から守るために、鶏小屋を石積みで作り、
  出入口を小さくしつらえました。テ・ピト・クラに完全型が残っています。  
  
 <左: ハレ・モアの全体写真/右: 小さく拵えられた出入口>
 ◎テ・ピト・オ・テ・ヘヌア Te Pito o Te Henua
  
 <世界のへそと呼ばれる研磨されたような丸い石>
  アフ・テ・ピト・クラの祭祀場遺跡の中にある、つるつるに磨かれた丸い石。
  それが、『世界のへそ』という意味を持つ、テ・ピト・オ・テ・ヘヌアです。
  伝説によるとホツ・マツア王が、船によってラパ・イチから運んだそうです。
 ◎アフ・ナウナウ Ahu Nau Nau
  
 <左: プカオを載せたモアイ/右: 左上にトカゲの線刻画&右にモアイ?>>
  イースター島の北東部の海岸には、海水浴ができるアナケナの浜があります。
  この浜辺には、アフ・ナウナウと呼ばれる複雑な構造の祭壇があり、5体の
  モアイ、プカオを乗せたモアイ、トカゲの線刻画等、貴重な遺構があります。
 ◎アナケナ Anakena
  
 <左: ホツ・マツア王と呼ばれるアフ・アトゥレ・フキのモアイ/右: 海水浴場>
  アナケナの浜辺はホツ・マツア王、その妹であるアヴァレイプアが上陸した
  伝説地とされています。アフ・アトゥレ・フキ Ahu Ature Huki と呼ばれる
  祭壇があり、ホツ・マツア王の偶像ともいわれる、立派なモアイがあります。
  アナケナとは、浜辺の近くにある海岸洞窟の名前に由来します。浜辺の砂は
  サンゴとハニハニと呼ばれる岩が混ざったもので淡いピンク色をしています。
*昼食: お弁当 または ローカル・レストラン
*夕食: ローカル・レストラン
*宿泊: ホテル・マヌタラ(スタンダード部屋)または同等
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<04日目>2020(令和2)年07月07日(火)以降の毎週(火)
■行程: イースター島【トレッキング・コース】
*朝食: ホテル(コンチネンタル式)
*行楽: ハイキング・ツアー 【午前の部3時間: モアイの道アラ・オ・テ・モアイ
・・移動: 最初にイースター島南東部にあるハイキング・ツアーのスタート地点へ移動。
 
◎アラ・オ・テ・モアイ(モアイの道) Ara O Te Moai
  ラノ・ララクの石切場から切り出されたモアイは、橇のような物に載せられ、
  島の各地に運ばれてゆきました。できあがったモアイを運んだ道、すなわち
  『モアイの道』を、海側から逆に辿りながら歩きます。三角錐の小さな火山
  『マウンガ・トゥアトゥア』の山容や、モアイの道の途中に倒れた14体の
  モアイを見ることができます。運ばれている途中で壊れて路上に棄てられた
  悲劇のモアイは哀愁を漂わせて横たわっています。終点はラノ・ララクです。
  
 <左: アラ・オ・テ・モアイの入り口/右: 道中で出会った棄てられたモアイ>
  
 <左: モアイの道は続くよどこまでも/右: ラパヌイ富士マウンが・トゥアトゥア>
  
 <左: モアイの底〜ボトム〜を観察/右: 終点はラノ・ララク>
*移動: 車でピクニック・エリア(アナケナ)に移動します。
*観光: 道中、珍しい遺跡を見に行きます。
 〇ツパ Tupa
  石積みの建物で、天文台とも、ウミガメの動きで波の状態を監視した塔とも、
  猟師たちの雨宿りのための施設ともいわれてはいますが、真相は不明です。
  
 <謎の石積みの建物ツパ>
*昼食: お弁当(アナケナ・ビーチのピクニック・エリア)
*行楽: ハイキング・ツアー 【
午後の部3時間: 北東部海岸めぐり
・・移動: パパ・バカ遺跡からマエア・プ・オ・ヒロまで、徒歩で移動します。
 〇オバヘ海岸 Ovahe Beach
  アナケナの浜辺の裏側にある、もうひとつの白砂のビーチ。海水浴も可能。
  
 <オバヘ海岸の美しい砂浜が見える>
 
◎パパ・バカ Papa Vaka: 
  モアイ時代の人がに岩場に刻んだ線刻画の宝庫を見学。
  
 <左: 魚とサメの線刻画/右: タコの線刻画>
 〇ピピ・ホレコ Pipi Horeko
  イースター島を旅行していると、ところどころで円錐形あるいはピラミッド
  型に組まれた石積みの塔を見ることがあります。これは土地と土地の境界に
  目印として置かれている、『ピピ・ホレコ』と呼ばれる島特有の標識です。
  
 <遠くに一つ、手前に一つ見える境界の標識>
 ◎
ハンガ・タンガロア Hanga Tangaroa: 
  ポイケ半島とポイケ半島にある三つの山がよく見える、美しい岩のビーチ。
  
 <ハンガ・タンガロアからポイケ半島を望む>
 ◎マエア・プ・オ・ヒロ Maea Pu O Hiro
  海岸の近くにある、無数の穴があいた不思議な石。上の穴に息を吹き込むと
  低く響く音が出るため、別名は『トランペット・ストーン』。連絡用の石と
  言われていますが、真相は不明です。ここが北東部海岸コースの終点です。
  
 <左・右: プ・オ・ヒロの別名は『トランペット・ストーン』>
・・移動: マエア・プ・オ・ヒロをあとに、ハンガロア村まで車で移動します。
*観光: 夕食まで、ハンガロア村を散策します。
 ◎タハイ儀式村 Tahai Ceremonial Village
  
 <左: 左手前がアフ・タハイ、右奧がアフ・バイ・ウリ/右: アフ・コテリク>
  県庁所在地ハンガロアにほど近い儀式村です。レプリカの眼がはめ込まれた
  モアイが立つ祭壇アフ・コテリク、一体のモアイが立つ祭壇アフ・タハイ、
  五体のモアイが立つ祭壇アフ・バイ・ウリ、舟形の家屋遺構、かまど跡等を
  見ることができます。これらの史跡・遺構がタハイ儀式村を構成しています。
 〇ハンガロア Hanga Roa
  『ハンガロア』とはラパヌイ語で“大きな湾”という意味です。イースター
  島の人口の9割が暮らす、バルパライソ州パスクワ島県の県庁所在地です。
  ここには県庁、病院、警察署、学校、教会、市場等が揃っています。また、
  レストラン、お土産ショップ、旅館・民宿が揃い、観光の基点でもあります。
*夕食: ローカル・レストラン または ホテル
*宿泊: ホテル・マヌタラ(スタンダード部屋)または同等
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<05日目>2020(令和2)年07月08日(水)以降の毎週(水)
■行程: イースター島
*朝食: ホテル(コンチネンタル式)
*行楽: 終日、乗馬ツアー【西海岸〜北海岸コース】
・・開始: ピケラ・ウリ・エコ・ロッジにて今日の馬とご対面!いざ、乗馬トレックに出発。
順路】 ※天候や道のコンディションにより、変更になる場合がございます。
 乗馬ツアー: 馬に乗って通常訪れることのない小さな遺跡・史跡を巡ります。
  観光客がほとんど訪れない、イースター島の西海岸と北海岸とを訪れます。
  小さな遺跡が点在するエリアでもあり、モアイの台座で儀式の場であるアフ、
  線刻画(ペトログリフ)、ハレ・バカ(舟形住居跡)等を道中、見学します。
  車の入れない場所も、歩くのがしんどい場所も、馬が連れて行ってくれます。
  昼食は、景色のよいところでピクニック。楽しい一日になることでしょう。
 
○ハレ・バカ Hare Vaka
  古代のイースター島の島民は、伝統的な舟形をした住居に住んでいました。
  舟形住居は『ハレ・バカ』と呼ばれ、火山岩で礎石を組みました。礎石には
  一定の間隔で穴が穿たれ、柱となる木材の両端を穴に入れ、アーチ型を作り、
  その上に椰子の葉で葺いた屋根を載せるという伝統家屋ができあがります。
  
 
○洞窟住居 Cave House:
  イースター島の西海岸〜北海岸では、独特の洞窟住居を見ることができます。
  土に穿った竪穴の上に石積みをした洞窟住居の外観は、まるで岩の塊です。
  外からは住居と判別できない造りになっていますが、竪穴の石室は頑強で、
  内部はまるで日本の古墳の石室を思わせるような精巧な造りになっています。
  
 <左・右: 洞窟住居の入り口>
  
 <左・右: 石組がみごとな石室の内部>
  
 <左・右: 精巧な石組が半地下の洞窟住居で見られます>
 
〇アフ Ahu
  不毛で過酷な環境の西海岸〜北海岸にもいくつかの祭壇=アフがあります。
  東海岸、南海岸で見られるアフと異なり、小ぶりな丸石を幾つも積み上げた
  独特の建築様式を見ることができます。ここでもモアイは倒されていました。
  
 <左: 西海岸のアフの遠望/右: ここでもモアイが倒されていた>
 
〇モアイ moai
  ラノ・ララクで加工されたモアイは橇のような物に載せられて、西海岸にも
  運ばれてきました。起伏のあるこの地域への運搬はたいへん骨が折れたこと
  でしょうが、フリ=モアイと呼ばれるモアイ倒し戦争で、悉く倒されました。
  
 <前のめりに倒されたモアイ>
 
〇線刻画=ペトログリフ Petroglyphs
  古代イースター島の島民が刻んだ線刻画は、西海岸〜北海岸でも何か所かで
  見ることができます。石で囲まれた聖域には、魚の絵が刻まれていました。
  
 <石で囲まれた神域の中に魚の絵の一枚岩が・・・>
 〇マケマケの洞窟 "Ana Make Make
  『マケマケ』とはイースター島の神。乗馬ツアーの道中、神官または巫女の
  参籠所と思しき洞窟を訪ねます。その洞窟の内部の壁面や天井には、無数の
  マケマケの顔が刻まれています。ここが神聖な場所であったことが判ります。
  
 <左: マケマケの洞窟の入口/右: 幾柱のマケマケに会えるかな?>
・・終了: アナケナで、一日の友“馬2とお別れ。ホテルに戻ります。
*昼食: ローカル・フードを購入します。スープのある日はラッキーとのこと。
*夕食: 伝統的なディナーとショー
 ◎伝統的なディナーとショー
*宿泊: ホテル・マヌタラ(スタンダード部屋)または同等
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<06日目>2020(令和2)年07月09日(木)以降の毎週(木)
■行程: イースター島⇒サンチアゴ⇒
*朝食: ホテル(コンチネンタル式)
*観光: 午前、
プライベート半日ツアー【オロンゴ・コース】
 ◎アナ・カイ・タンガタ Ana Kai Tangata
  
 <左: アナ・カイ・タンガタの入り口/右: アナ・カイ・タンガタの壁画>
  『アナ』は穴、『カイ』は食べる、『タンガタ』は人間。すなわち『人食い
  穴』と呼ばれる海岸洞窟です。一部、崩落していますが、天井や壁の部分に
  美しい極彩色の『タンガタ・マヌ』=鳥人間の壁画が多数、描かれています。
 ◎オロンゴ儀式村 Orongo Ceremonial Village
  
 <左・右: 復元されたオロンゴの参籠所。このような参籠所が53基あった>
  
 <左・右: 石に彫られたマケマケ(神)の顔。ほか、亀や鳥人間の彫刻も点在>
  イースター島唯一の集落であるハンガロアの南に位置する火山ラノ・カオ。
  その西側の崖にある古代の儀式村の遺跡です。53基の参籠場の遺構があり、
  いくつかは復元されています。神域の奧には、鳥人間のレリーフがあります。
 ◎モツ・ヌイ/モツ・イチ/モツ・カオカオ眺望 
  View of Motu Nui, Motu Iti, Motu Kao Kao

  
 <左: 三つの岩礁。奥からヌイ、イチ、カオカオ/右: 資料館に展示の鳥人間>
  オロンゴの沖に浮かぶ三つの岩礁で、『ヌイ』は大きい、『イチ』は小さい、
  『カオカオ』は尖ったという意味です。古代、海鳥たちが岩礁に卵を産むと、
  若い男の島民たちが競って海に飛び込み、海鳥の卵を求めて岩礁に向かって
  泳ぎました。その年の最初の卵を持ち帰った者が『タンガタ・マヌ』として
  認められ、島の支配と祭祀を司ったという故地です。オロンゴの参籠所とは、
  機が熟すまで若い男の島民が合宿し、精進潔斎を行って時を待った場所です。
  これら一連の儀式は『超人儀礼』と呼ばれ、島の一大行事であったそうです。
  この儀式は1866年(日本は慶応2年。孝明天皇〜明治天皇の御代。江戸
  幕府第十四代将軍・徳川家茂〜第十五代将軍・徳川慶喜の治世)まで行われ
  ていたそうです。タンガタ・マヌ像、神(マケマケ)像等も点在しています。
 ◎ラノ・カオ Rano Kao
  
 <ラノ・カオの火口湖>
  オロンゴ儀式村の遺跡の背後に、ラノ・カオ火山の火口が口を開けています。
  周辺にはタンガタ・マヌのレリーフもあるので探してみましょう。火口には
  火口湖があり、火口の壁面にはトトラ(葦)が密生しているのがわかります。
*送迎: プライベート送迎車でホテルから空港へ。
・・手続: 搭乗手続〜安全検査
※移動: ラタム航空で空路、サンチアゴへ。
 LA−842 イースター島  15:00⇒サンチアゴ   21:30
・・手続: 機内預け荷物引取を済ませ、出口へ。
・・移動: 徒歩で空港ターミナルに隣接するホテルへ。
*宿泊: ホリデイイン・サンチアゴ・エアポートターミナル(スタンダード部屋)
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<07日目>2020(令和2)年07月10日(金)以降の毎週(金)
■行程: サンチアゴ⇒
・・移動: 徒歩でホテルに隣接する空港ターミナルへ。
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: イベリア航空で空路、マドリードへ。
 IB6830 サンチアゴ   11:25⇒マドリード   06:05 翌日
・・宿泊: 機内泊
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<08日目>2020(令和2)年07月11日(土)以降の毎週(土)
■行程: ⇒マドリード⇒
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: イベリア航空で空路、成田空港。
 IB6801 マドリード   13:20⇒成田空港    09:25 翌日
・・手続: 安全検査
・・宿泊: 機内泊
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<09日目>2020(令和2)年07月12日(日)以降の毎週(日)
■行程: ⇒成田空港
・・帰国
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※出発日によって経由地、利用航空会社が異なるパターンもお受けできます。
※内容は予告なく変更になる場合もあります。
※この旅行は手配旅行となります。
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★2020(令和2)年07月04日(土)以降の毎週(土)出発可能
 成田空港発着 イベリア航空利用
 添乗員が同行または合流し、お世話致します。



<最少催行人員: 1名様から/定員6名様/添乗員が同行または合流します>

添乗員が同行/または/合流:   
 
人数 現地滞在費用 航空券代 合計
1名様参加 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
2名様参加 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
3名様参加 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
4名様参加 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
5名様参加 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
6名様参加 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください
ひとり部屋追加料金 お問い合わせください お問い合わせください お問い合わせください

このコースは、現地のガイド/馬の空きがなくなった時点で完売となります。

 <現地滞在費用に含まれるもの>※添乗員の経費も含まれております。
  *航空券: 成田⇒イースター島⇒成田 燃油サーチャージ/諸税込み
  *車 両: 送迎/観光は専用車を利用します。
  *観 光: 観光は専用車限定です。
  *宿 泊: 下記のホテル または 同等クラスのスタンダード部屋を予定
   サンチアゴ: ホリデイイン・サンチアゴ・エアポートターミナル(スタンダード部屋)
   イースター島: ホテル・マヌタラ(スタンダード部屋)または同等
  *食 事: 朝食4回/昼食3回/夕食4回
  *税 金: 観光税・宿泊税
  *観 光: プライベート(半日観光2回・終日観光・ハイキング2回・乗馬ツアー1回)

 <料金に含まれないもの>
  X通信費: 電話/FAX/ネット及びネット環境利用料
  Xチップ
  X明記されないお食事
  Xホテルの有料サービス(洗濯・有料アクティビティ・ルームサービス・
   ミニバー・リラクゼーション施設利用料・有料のショーなど)
  入園料: 国立公園入園料(US$80.00)とイースター島来訪証明書



●旅券(パスポート)/査証(ビザ)

  ・・旅券(パスポート): 
   帰国日から起算して6カ月以上の残存有効期間と
   未使用の査証欄が2ページ以上あるパスポートが必要
  ・・査証(ビザ)
   チリ、ブラジルは日本国籍で観光目的のお客様の場合、ビザは不要です。
   日本国籍以外の国籍をお持ちのお客様は都度、お問合せ下さい。

●お申込期限: ご出発1か月前まで





電話でのお問合せは・・・ 080−5028−6007 まで

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