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■ 日本の旅シリーズ
知られざる日本の祭/民間伝承② 奈良県・明日香村の奇祭『おんだ祭』と
謎の石造物探訪の旅 2日間

猿石/亀石/弥勒石/酒船石/立石・・・ふしぎな石造物
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2019年01月31日(木)09:30
JR名古屋駅集合
日本のお祭りシリーズx2
花窟神社例大祭『御縄掛け神事』と
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」

飛鳥の奇祭『おんだ祭』と謎の石造物探訪
6日間
那智山(青岸渡寺・熊野那智大社・那智滝)/
新宮(神倉神社・熊野速玉大社)/
熊野市(産田神社/獅子岩/花窟神社)
奈良県(橿原市/明日香村/桜井市)
ここがポイント!


 熊野の花窟のお縄掛け神事と飛鳥のおんだ祭のコラボレーション!

■神話のふるさと・・・和歌山県那智山/新宮市&三重県熊野市

花窟神社(花乃窟神社)

            

 祭神はイザナミノミコト、そして火の神カグツチノミコトです。
 高天原から国創りのために遣わされた兄妹神 イザナギノミコトとイザナミノミコト。
 二柱の神はオノコロジマをはじめとする日本列島を生みました。
 更に結婚し、八百萬の神を生みました。
 ところが、火の神を産んだ際、イザナミノミコトは大火傷を負い、みまかります。
 イザナギノミコトは嘆き悲しみ、火の神を斬り殺し、イザナミノミコトを御陵に葬ります。

  ★
御陵: 日本書紀によると、イザナミノミコトが葬られたのは、現在の三重県熊野市。
   有馬と呼ばれる集落だと言われています。古事記では、広島県の比婆山に葬られたと
   あります。
  「伊弉冉尊(いざなみのみこと)火神を生み給う時に灼(や)かれて神退去(さり)ましぬ
   故れ紀伊国 熊野の有馬村に葬(かく)しまつる
   土俗(くにびと)此神の魂(みたま)を祭るには花の時に花を以って祭る
   又鼓 吹幡旗(つづみふえはた)を用て歌い舞いて祭る」
   有馬には、花の窟と呼ばれる、巨大な巖に穿たれたくぼみがあります。
   里人は、日本書紀に言う、イザナミノミコトの御陵であるとして、信仰しています。



  ★日本最古の神社: 花窟神社は、巨大な巌に穿たれたくぼみ、すなわち
   イザナミノミコトの御陵とされる『花の窟』を御神体にしています。そのため
   社殿がなく、古代の巨石信仰・自然崇拝の形を今に伝えています。
   それゆえ、日本最古の神社と言われています。
   2月2日、10月2日には、巨巌から親木に縄をかける神事が行われます。
   今回、2月2日のお祭りに合わせ、ツアーを企画しました。

  ★花窟の真向かいに、もうひとつの巌があり、そちらは火の神カグツチノミコト
   の陵墓と言われています。カグツチノミコトの御遺体からも様々な神が生まれた
   と言われています。
      

  ★世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』: 2004年7月7日に登録されました。
   世界遺産登録の対象に、今回訪れる花窟神社、獅子岩が含まれます。
   とくに三重県尾鷲市から熊野市を通り、和歌山県新宮市に到る伊勢路は、古来
   伊勢と熊野とを結ぶ参詣道として栄え、史跡が多いことで知られています。
   社殿のない、巨石/巨大な巌は古来から磐座と呼ばれ、原始信仰の対象でした。
   今回訪れる那智滝や新宮の神倉神社、花乃窟は古代信仰の記憶を残しています。

   
  <花窟神社の参道入口>          <ご神体: 花窟>
  
   
  <カグツチノミコト陵>        <神事の主役の御縄はこちら>



鬼ヶ城・獅子岩

  ★
鬼ヶ城: 鬼ヶ城も、後述の獅子岩も、熊野山地に連なる岩盤(巌)が、浸食に
   よって形成された奇岩・怪石で、古来、観光地として知られています。
   鬼ヶ城は、熊野灘に突き出た要塞のような岩場で、浸食により様々な形をした
   奇岩怪石が独特の景観をつくりだし、想像力豊かな昔の人は、こここそ、伝説の
   鬼の城では・・・と思ったようです。鬼とは平安時代初期にこの地を荒らした海賊、
   多娥丸(たがまる)、その鬼を退治したのが坂上田村麻呂と言われています。
   鬼ヶ城と獅子岩は、国の天然記念物に指定されており、更に日本百景のひとつ
   となっています。

  ★
獅子岩: 鬼ヶ城と花の窟との間、熊野灘に面した巨巌で、まるで海に向かって
   咆哮する獅子のように見えることから、このように呼ばれています。2004年7月には
   ユネスコの世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に登録されました。


  ★
七里御浜: 伊勢志摩から熊野へと連なるリアス式海岸は、この熊野以南は、
   なだらかな海岸線に変わります。
七里御浜はなだらかな海岸線を代表する海岸です。
   2004年7月にはユネスコの世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に登録されました。



 
◆お縄掛け神事◆

 ~ 
御縄掛け神事 ~
 太古から行われている由緒ある神事で、三重県の無形文化財に指定されています。
 有馬在の氏子を中心に、10mに及ぶ三旈の幡型、季節の花々、扇子などを結んだ
 全長170mの大縄に吊るし、巨巌のてっぺんから、麓の神木に渡す神事です。
 かつては朝廷から旗が届いていたが、嵐のため届かず、縄で代用した故事に由来します。

 ~ 
花の時に花を以って祭る
   又鼓 吹幡旗(つづみふえはた)を用て歌い舞いて祭る
 ~
 御綱掛け神事が終わると、地元の小学生児童によって、『浦安ノ舞』『豊栄ノ舞』が
 おごそかに奉納されます。このとき、巫女の姿をした子どもたちが小さな花束を手に
 舞います。ぜひ、七里御浜へと足を運び、可愛らしい子どもたちの可憐で微笑ましい
 伝統の舞をご覧ください。

 


≪世界文化遺産 紀伊山地の霊場と参詣道≫

青岸渡寺: 
 那智山を山号とする天台宗の寺院で、西国三十三所の第一番札所です。
 伝説によると、仁徳天皇の治世である4世紀に天竺から渡来した裸形上人によって創建
 されたといい、上人が那智滝の滝壺で金製の如意輪観音を得て、本尊として納めたのが
 起源とされています。熊野信仰は平安時代中期に始まり、近世にかけて盛んに参詣が
 行われ、“蟻の熊野詣で”という言葉も生まれましたが、多くは神道や仏教、修験道などが
 混合され、一大宗教センターの役割を担いました。明治の廃仏毀釈によって、多くの堂宇が
 破壊されましたが、那智では観音堂が奇跡的に破壊をまぬがれ、青岸渡寺として復活を
 果たしました。
 三重塔と那智滝が一緒に見えるポイントは人気の撮影スポットとなっています。
 本堂と宝篋印塔は国の重要文化財に、伽藍は“熊野三山”の一部として国の史跡に指定、
 境内は2004年7月にはユネスコの世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に登録されました。

熊野那智大社: 
 和歌山県田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とあわせ“l熊野三山”をなす
 熊野那智大社は、熊野夫須美大神を主祭神とする神社です。
 もとは那智滝を崇拝する聖地で、社殿ができたのは本宮・速玉大社よりも後のことでした。
 1995年12月26日には、第一殿(瀧宮)/第二殿(証誠殿)/第三殿(中御前)/第四殿
 (西御前)/第五殿(若宮)/第六殿(八社殿)/御県彦社/鈴門および瑞垣など建造物、
 また、金銀装宝剣拵/熊野那智大社文書46巻、11冊、2帖、2枚/古印が重要文化財に
 指定されました。また境内は“熊野三山”の一部として国の史跡に指定、2004年7月には
 ユネスコの世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に登録されました。

那智滝/飛瀧神社: 
那智滝
 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智川の中流に位置しています。垂直に落ちる滝は
 同じ世界遺産のエンジェル・フォール(ベネズエラ)を彷彿とさせます。
 落ち口から滝壺までの落差は133mで、落差としては日本でいちばん。
 那智大滝として1972年7月11日に名勝に指定されました。
 2004年7月にはユネスコの世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に登録されました。
 那智の滝は、那智山中の那智原始林にある60以上の滝のうち、瀧篭修行の行者が修行を
 した48の滝“那智四十八滝”の総称で、有名な那智の滝は”一の滝”が正式名称です。
飛瀧神社
 那智滝(一の滝)をご神体とするため、本殿も、拝殿もなく、直接、滝を拝みます。
 社務所の奥で拝観料を払えば、観漠台まで行くことができます。
      

熊野速玉大社: 
 和歌山県新宮市新宮にある神社で、田辺市の熊野本宮大社、勝浦町の熊野那智大社と
 あわせ“l熊野三山”をなす熊野速玉大社は、熊野夫須美大神を主祭神とする神社です。
 平安時代中期から幕末までは神仏混合の宗教観により、祭神は本地仏(仏教の仏様が
 日本の神道の神々に化身したとされ、神々の本来の姿であるとされる仏様が権現様として、
 崇拝されていました)の姿を併せ持っていました。
 古神宝類や木造熊野速玉大神坐像/木造夫須美大神坐像/木造家津御子大神坐像/
 木造国常立命坐像)は国宝に、木造伊邪那岐神坐像/木造伊邪那美神坐像/木造
 皇太神坐像/髹漆金銅装神輿/髹漆金銅装神幸用船/正恒銘の太刀が重要文化財に
 指定されています。境内と神倉神社(摂社)は“熊野三山”の一部として国の史跡に指定、
 2004年7月にはユネスコの世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”に登録されました。
 もともと熊野夫須美大神は、摂社である神倉神社に祀られていました。

神倉神社(かみくらじんじゃ/かんのくらじんじゃ): 
 和歌山県新宮市の千穂ヶ峯を構成する二つの山のうち、神倉山(標高120m)に位置する
 神社で、熊野速玉大社の摂社です。この神社を有名にしているのは下記の三つです。
 1.538段の鎌倉積み石段
   源頼朝が寄進したと伝わるこの石段は、花崗岩を組み合わせたもので、麓から社殿まで
   538段、急勾配の坂道に築かれています。
 2.御燈祭
   毎年2月6日に行われる例祭で、白い衣をまとった氏子が、松明を手に鎌倉積みの石段を
   駆け下りる様が、ニュースや映像で紹介されています。
 3.ゴトビキ岩
   538段を登りきると、新宮市内を一望できる場所に出ます。そこから更に石段を登ると、
   神倉神社の拝殿と、ご神体である“ゴトビキ岩”と呼ばれる大岩があります。
   この大岩は熊野夫須美大神が祀られていた磐座(いわくら)です。
   熊野信仰は平安時代中期以降、盛んになりましたが、それより以前の銅鐸片などが
   出土しているため、信仰自体はかなり古い時代に遡ると考えられています。
   神社のある神倉山は断崖絶壁となっており、巨大な一枚岩の崖は、神武天皇が登った
   という天磐盾(あめのいわたて)とみなされています。神話によると、この地の豪族で
   あった高倉下(たかくらじ)が神武天皇に神剣を奉げ、更にヤタガラスの道案内で大和
   平定を成し遂げたとされています。
 ※
この山に登り、ゴトビキ岩を拝観します。
  歩きなれた、ハイキングまたはトレッキング用の靴でご参加下さい。




≪産田神社≫ ・・・ 世界遺産には含まれませんが、花窟と関係が深い神社です。
 三重県熊野市有馬町にある神社で、古代の祭祀の場である神蘺(ひもろぎ)の遺跡があり、
 かなり古い時代から神聖視されていた場所であることがわかります。伝説では、この地にて
 イザナミノミコトが火の神カグツチノミコトを産み、火傷のため身罷ったとされています。
 夫神であるイザナギノミコトは、怒ってカグツチノミコトを惨殺したといいます。
 現在、この神社には、火の神カグツチノミコト、イザナギノミコトほかが祀られています。
 本殿の前の地面には白石が敷き詰められているという、珍しい造りになっています。
 本殿の両側には、古代の祭祀場である神蘺の跡が残っています。
 安産・子授け・育児の神様で、1月10日は子供の育成を祈願する奉飯の儀式が行われます。


■店長の歴史探訪のはじまりは・・・たぶん明日香が出発点

 パームツアーセンターの旅行プランに時々出現する『お祭りシリーズ』
 たとえばエチオピアの『ティムカット』、パプアニューギニアの『仮面踊り』
 とくに奇祭と呼ばれる祭であったり、素朴な年中行事であったり。
 日本のお祭りの中でも、とくに印象深かったのは、奈良県のお祭りの数々。
 ・允恭天皇の時代に裁判として行われた熱湯に手を入れて正邪を判断する
  という盟神探湯(くがたち)に由来する盟神探湯<明日香村豊浦>
 ・万葉集の歌枕として知られる飛鳥川上流にかかる、男性のシンボルを象った
  男綱、女性のシンボルを象った女綱を掛けかえる綱掛神事<明日香村>
 ・
サルタヒコノミコトと目される天狗と、アメノウヅメノミコトと目されるお多福が、
  結婚式を挙げ、閨房での夫婦和合まで演じきる奇祭おんだ祭<明日香村>

 奈良県高市郡明日香村には、こういった、奇祭と呼べる興味深いお祭りが多数
 残されています。

 今回、ご紹介するのは、毎年2月の第一日曜日に行われる『おんだ祭』です。
 神事は、飛鳥坐神社の境内の舞台で行われます。

 
◆おんだ祭◆

 ~ 
逃げろー ~
 この日の午前、飛鳥坐神社の社務所を出た『翁』と『天狗』は、ささらになった、
 竹を持って村中を走り回ります。そして、誰彼かまわず、尻を叩きまくります。
 ささらになっているとはいえ、この竹で尻を叩かれるととても痛い!
 でも、痛ければ痛いほど、縁起がよいのだそうです。魔よけの意味があるとか。

 ~ 
一番太鼓から二番太鼓 ~
 やがて、『翁』と『天狗』は飛鳥坐神社に引き揚げます。
 一番太鼓が鳴り響くと、まずは神主さんによる儀式が始まります。
 祝詞をあげ、五穀豊穣や子孫繁栄を祈ります。
 やがて、二番太鼓を合図に、農耕神事が始まるのです。
 『翁』と『天狗』は、『牛』に鋤を曳かせて田んぼを耕すしぐさをします。
 田んぼを耕したら次は種まき、そして田植え、と進みます。
 その間も、『翁』と『天狗』は客席に飛び出さんとするので要注意!
 『牛』も独特のしぐさでお客さんを威嚇するからビックリ!

 ~ 
三番太鼓 ~
 さて、三番太鼓が鳴り響くと、いよいよお待ちかね、『天狗』と『お多福』の儀式♪
 祝詞をあげて貰い、『翁』が仲立ちとなり、『天狗』と『お多福』は婚礼を挙げます。
 婚儀がおわると・・・『天狗』と『お多福』は夫婦和合の神事を始めます。
 それがもう、ユーモラスというか、ちょっとリアルというか、見ていて思わず笑って
 しまうほど、まじめに演じるのです。
 やがて、『種つけ?』が終わると、互いに下半身を紙で拭くしぐさをします。
 そして、観客に向かって、その紙を投げます。
 うまく紙をつかんだ人は、それを持って帰り、閨房で使うと子宝に恵まれるとか。

 とにかく、おおらかすぎて、卑猥な感じがしないのがいいですね。
 実は、『天狗』も『お多福』も、男性が演じているのだとか・・・

 五穀豊穣と子孫繁栄をセットで願い、祈る、まじめな神事だったのです。
 田を耕し、豊作を祈って稲を育て、それを子孫が守ってゆく、願いが込められて
 いるように感じます。



■『謎の石造物』を探して
 明日香村とその周辺には、まるで用途のわからない、不思議な石造物が
 いくつもあります。いつ、だれが、なんの目的で・・・なぞは深まるばかりです。
 10年以上、前になりますが、明日香村で苑池遺跡が発掘されました。
 亀の形をした水盤のような石造物と、石の四角い桶のようなものが発掘され、
 今まで謎とされてきた『酒船石』が庭園施設だったのでは?と、新たに調査が
 始まったもようです。
 
 今回は、時間が許す限り、飛鳥地方(明日香村や橿原市)に点在する、特異な
 石造物を訪れて、謎解きに挑戦します。
 ★は入場します。

 ☆
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
   明日香を代表する複合遺跡である“飛鳥京跡苑池遺構”から発掘された
   二つの石造物が展示されています。国賓を招く迎賓館の附属施設といい、
   噴水と思われる『石造物No1』と石桶と思われる『石造物No2』があります。
   
   <石造物No1>
   
   <石造物No2>

 ☆乳母石: 
   聖徳太子が建立した七ヶ寺のひとつという伝説を持つ立部の集落にある
   定林寺址にある石造物。弥勒石や立石との関連性をにおわせる石造物で、
   聖徳太子が幼少の頃、遊んだとも、馬を繋いだとも云われています。
   
   <乳母石>

 ☆
猿石: 
   第29代欽明天皇陵の向かい、欽明天皇の孫にあたる吉備女王墓の
   墓域に安置された4体の石造物。山王権現として信仰されていた石像で
   そのうち3体には裏にも顔が彫られています。謎の多い石造物です。
   
   <猿石 ・・・ 奥: 男 / 手前: 法師>
   
   <猿石 ・・・ 手前: 山王権現 / 奥: 女>

 ☆
鬼の俎&雪隠
   もともとは古墳の石槨。俎石の上に、雪隠石が乗っていました。
   このあたりに昔、鬼が棲み、人を捕まえては俎で料理して、雪隠で用足し。
   そんな伝説があります。いつの頃か、雪隠石が崖下に滑り落ちたもの。
   
   <鬼の俎>
   
   <鬼の雪隠>

 ☆
亀石
   巨大なおむすびのような岩に、まるで亀か蛙のように見える顔が彫られて
   います。この亀石が西を向くと、大和盆地は泥の海と化すという伝説が。
   亀石の腹部には、碁盤の目のような線刻があります。
   
   <亀石>

 ★
二面石: 橘寺
   聖徳太子ゆかりの橘寺の境内にある、世にも不思議な二面石。
   2つの顔はそれぞれ善と悪をあらわすといい、背中合せに彫られています。
   この石像も、用途不明で謎の多い石造物です。
   
   <二面石>

 ☆
マラ石
   その名のとおり、男根を思わせる石造物。明日香村のイメージのひとつ、
   石舞台古墳の南、祝戸の集落に立っています。これももともとは条里の
   境界石だったのでは、と言われています。
   
   <マラ石>

 ☆
酒船石
   水盤のような巨大な一枚石の表面に、幾何学模様の線刻があります。
   明日香最大の謎とも言われる、不思議な石造物は、薬や酒を造った石とか
   あるいは庭園施設の水盤とか言われています。現在は後者の説が有力?
   
   <酒船石>

 ★
亀型石造物
   酒船石の北方で発見された苑池遺跡から出土した亀型の石造物および
   石盤の遺跡。この2つの石造物と、噴水施設の発掘により、明日香村の
   石造物の用途の研究が進んだと言われています。
   
   <左: 亀形石造物 / 右: 小判型石造物>

 ☆弥勒石
   飛鳥大仏で名高い飛鳥寺の境内を背に、飛鳥川に向かうと小さなお堂が
   見えてきます。その中に立つ、少し前のめりで、口だけが彫られた石仏の
   ような石造物。もとは条里の境界石だったとも。脚の神様として有名。
   
   <弥勒石>

 ☆
立石
   明日香村には3つの立石が確認されています。立石は他の地方に伝わる
   古代の自然崇拝のものと違い、条里の境界石だったとも言われています。
   今回は、最も有名な甘橿坐神社の境内に立つ板石を訪れます。
   
   <上居の立石>
   
   <甘樫坐神社の立石>

  ※
岡寺の立石について
   2017年01月05日、確認しましたが、岡寺の山門と治田神社の拝殿との
   間にあった、岡寺の立石への山道はフェンスにより封鎖されていました。
   現在、訪れることのできる立石は、上居の立石と甘樫坐神社の立石の
   二か所となります。

 ★
豊浦文様石=須弥山石破片 広厳寺(豊浦寺址)
   飛鳥資料館に安置されている重要文化財の須弥山石。現在は三層が確認
   される噴水施設ですが、その紛失したもうひとつの層の一部かと言われる
   文様のある石造物です。
   
   <文様石>

 ☆ほかにも
   時間が許せば、高松塚古墳/石舞台古墳/岡寺も立寄ります。




 花窟神社例大祭『御縄掛け神事』と
 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
 +
 飛鳥の奇祭『おんだ祭』と謎の石造物探訪

 
5泊6日 日程


◎集 合: 2019年01月31日(木) 09:30 JR名古屋駅に集合!

◎代 金: 最少催行人員は1名様~定員は6名様です。
      東京/品川発着 :  お一人様  お問合せ下さい。
      新横浜発着   :  お一人様  お問合せ下さい。
      名古発着    :  お一人様  お問合せ下さい。
      京都発着    :  お一人様  お問合せ下さい。

◎経 路: JR(名古屋→熊野市→紀伊勝浦/新宮→熊野市/熊野市→松坂)
      熊野交通バス(紀伊勝浦→那智山/那智の滝前→紀伊勝浦→新宮)
      熊野交通バス(新宮→裁判所前/権現前→新宮)
      近畿日本鉄道(松阪→大和八木→橿原神宮前/岡寺/飛鳥/桜井)
      近畿日本鉄道(橿原神宮前/岡寺/飛鳥/桜井→京都)

◎コース: 1日目 - 名古屋→熊野市。
               <観光>産田神社~花窟神社~獅子岩
      2日目 - 熊野市→紀伊勝浦→新宮→熊野市。
               <観光>青岸渡寺~熊野那智大社~那智滝
               <観光>神倉神社~熊野速玉大社
      3日目 - 熊野市→松阪→大和八木→橿原神宮前/岡寺/飛鳥/桜井
               <観光>花窟神社の例祭(御縄掛け神事)
      4日目 ― 橿原神宮前/岡寺/桜井→飛鳥→橿原神宮前/岡寺/桜井
               <観光>おんだ祭
      5日目 - 橿原神宮前/岡寺/桜井→飛鳥→橿原神宮前/岡寺/桜井
               <観光>石造物めぐり

◎宿 泊: 当プログラムでは、熊野市の旅館に2泊。
      ①橿原市/②桜井市/③明日香村の宿に3泊

◎食 事: 到着日の夕食から<朝食4回/昼食5回/夕食4回>
      熊野市の旅館では、熊野灘でとれる新鮮な魚介を予定しております。


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<01日目>01月31日(木)
■行程: 名古屋駅~熊野市駅
★集合: JR名古屋駅の指定場所に09:30までにご集合下さい。
     添乗員が合流します。
移動: JRの特急列車で紀伊勝浦駅へ。
  名古屋駅    10:01  ワイドビュー南紀3号
  熊野市駅    13:17

・備考: ホテルのチェックインは午後です。
     ロッカーに荷物を預け、観光に出発します。
*移動: 熊野市バスで、産田神社へ。
  
熊野市駅前   13:50  熊野市バス(自治体運営バス)
  産田神社前   13:57

*観光: 徒歩で産田神社~花窟神社~獅子岩を回り、ホテルへ。
  ○
産田神社: イザナミノミコト終焉地~カグツチノミコト生誕&終焉地伝承地
  ○
花窟神社: 世界文化遺産。イザナミノミコト御陵/カグツチノミコト御陵伝承地
  ○
獅子岩 : 世界文化遺産。熊野灘に向かって咆哮する獅子のような大岩
・移動: 獅子岩から徒歩またはバスでホテルへ。
*夕食: ホテル または ローカル・レストラン
*宿泊: ビジネスホテル河上 または ホテルなみ
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<02日目>02月01日(金)
■行程: 熊野市→那智山→新宮→熊野市
*朝食: ホテル
・移動: ホテルから徒歩またはバスで熊野市駅へ。
*移動: JR紀勢本線の亀山―新宮線で新宮駅へ。
  
熊野市駅    08:23  普通列車
  新宮駅     08:54

・乗換: 新宮駅に到着後、列車を乗り換えます。
*移動: JR紀勢本線の新宮―和歌山線で紀伊勝浦駅へ。
  
新宮駅     09:25  普通列車
  紀伊勝浦駅   09:47

・乗換: 紀伊勝浦駅に到着後、バスに乗り換えます。
※移動: 熊野交通バスで那智山へ。
  
紀伊勝浦駅前  10:25  熊野交通バス
  那智山     10:50

*観光: 下車後、徒歩で青岸渡寺~熊野那智大社~那智大滝を回ります。
  ○
青岸渡寺  : 世界文化遺産。西国三十三所第一番札所。
  ○
熊野那智大社: 世界文化遺産。熊野三山の一つ。
  ○
那智滝   : 世界文化遺産。飛瀧神社のご神体。
※移動: 熊野交通バスで紀伊勝浦駅へ。
  
那智の滝前   12:56  熊野交通バス
  紀伊勝浦駅前  13:20

*昼食: ローカル・レストラン または 駅弁
※移動: 熊野交通バスで裁判所前へ。
  
紀伊勝浦駅前  14:00  熊野交通バス
  裁判所前    14:43

*観光: 徒歩で神倉神社~熊野速玉大社を回ります。
  ○
神倉神社  : 世界文化遺産。山上のゴトビキ岩がご神体。
    ☆注意  : 538段の石段を登ります。
           履きなれた、歩きなれた靴でご参加下さい。
  ○
熊野速玉大社: 世界文化遺産。熊野三山の一つ。
*移動: 熊野交通バスで新宮駅へ。
  
権現前     17:03  熊野交通バス
  新宮駅     17:07

・乗換: 新宮駅に到着後、列車に乗り換えます。
*移動: JR紀勢本線の亀山―新宮線で熊野市駅へ。
  
新宮駅     17:55  普通列車
  熊野市駅    18:26

・移動: 熊野市駅から徒歩またはバスでホテルへ。
*夕食: ホテル または ローカル・レストラン
*宿泊: ビジネスホテル河上 または ホテルなみ
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<03日目>02月02日(土)
■行程: 熊野市駅→名古屋駅
*朝食: ホテル
・移動: ホテルから徒歩またはバスで花窟神社へ。
*祭典: 花窟神社例祭 
  ○
花窟神社 お縄掛け神事: 子供たちの舞は必見です!
・移動: 花窟神社または七里御浜から徒歩またはバスでホテルへ。
・移動: 荷物をピックアップし、徒歩またはバスで熊野市駅へ。
*昼食: お弁当
*移動: JRの特急列車で名古屋へ。
  
熊野市駅    13:05  ワイドビュー南紀6号
  松坂駅     14:55
*移動: 近鉄特急で大和八木へ。
  松坂駅     15:03
  大和八木駅   16:01
*移動: 近鉄の普通列車で橿原神宮前/岡寺駅/飛鳥駅/桜井駅へ。
*夕食: 宿 または ローカル食堂
*宿泊: ①橿原市/②桜井市/③明日香村
 ①橿原市の場合: 橿原市のビジネス旅館/ビジネス・ホテル/民宿/宿坊/研修所
 ②桜井市の場合: 桜井市のビジネス旅館/ビジネス・ホテル/民宿/宿坊/研修所
 ②明日香村の場合: 明日香村の民宿/宿坊/研修所/B&B/ペンション
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<04日目>02月03日(日)
■行程: ①橿原市/②桜井市/③明日香村の宿・・・橿原神宮
*朝食: 宿
*移動: 徒歩で飛鳥坐神社へ。
*観光: 
おんだ祭を見学します。
*昼食: ローカル・レストラン
*移動: 徒歩で観光をしながら橿原神宮前へ。
★宿 → 飛鳥坐神社 → 飛鳥寺(飛鳥大仏) → 甘樫丘 → 豊浦文様石 →
 甘樫坐神社(立石) → 伝・小墾田宮跡 → 大野丘北塔跡 → 花園神社 → 宿
*夕食: 宿 または ローカル食堂
*宿泊: ①橿原市/②桜井市/③明日香村
 ①橿原市の場合: 橿原市のビジネス旅館/ビジネス・ホテル/民宿/宿坊/研修所
 ②桜井市の場合: 桜井市のビジネス旅館/ビジネス・ホテル/民宿/宿坊/研修所
 ②明日香村の場合: 明日香村の民宿/宿坊/研修所/B&B/ペンション

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<05日目>02月04日(月)
■行程: ①橿原市/②桜井市/③明日香村の宿・・・飛鳥
*朝食: 宿
*移動: 公共交通機関で飛鳥駅へ。
*観光: 徒歩で明日香村を散策します。
★飛鳥駅 → 定林寺跡(乳母石) → 吉備女王墓(猿石) → 鬼の俎&
 鬼の雪隠 → 亀石 → 橘寺(二面石) → マラ石 → 上居の立石 → 
 酒船石 → 亀型&小判型石造物 → 飛鳥資料館(須弥山石/石人像/車石/
 出水の酒船石レプリカ/高取の猿石レプリカ/顔石(人頭石)レプリカ → 
 弥勒石

*昼食: ローカル食堂 
*夕食: 宿 または ローカル食堂
*宿泊: ①橿原市/②桜井市/③明日香村
 ①橿原市の場合: 橿原市のビジネス旅館/ビジネス・ホテル/民宿/宿坊/研修所
 ②桜井市の場合: 桜井市のビジネス旅館/ビジネス・ホテル/民宿/宿坊/研修所
 ②明日香村の場合: 明日香村の民宿/宿坊/研修所/B&B/ペンション
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<06日目>02月05日(火)

*朝食: 宿
*移動: 公共交通機関で橿原神宮駅へ。
*移動: 近畿日本鉄道で京都へ。
 近鉄特急/指定席  橿原神宮前 18:25→京都駅   19:20
(解散: 京都駅で解散となります)

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※内容は予告なく変更になる場合もあります。
※この旅行は手配旅行となります。
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  2019年01月31日(木)09:30 名古屋駅指定場所集合


電話でのお問合せは・・・・080-5028-6007 まで
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