ここがポイント！

ルルツ島でクジラに会おう！

　　　このコースは日本を土曜日に出発した場合のパターンです。
　　　ルルツ島の滞在が一日減ってしまいますが、その分、タヒチ島で、
　　　一泊長く滞在できます。

　　　土曜日に日本を出て、次の土曜日に戻らなくては・・・という方で、
　　　ルルツのくじらに癒されたい方、ちょっと変わったタヒチを見たい方、
　　　このコースは最適です♪

　
＜左：　ホエール・スイミング／右：　ルルツ島のビーチ　Rurutu Lodge 様＞

仏領ポリネシア　オーストラル諸島　ルルツ島

仏領ポリネシアの南部に点在するオーストラル諸島。
６つの島（マリア島、リマタラ島、ルルツ島、ツブアイ島、ライババエ島、ラパ・イティ島）と、
２つの環礁で形成されています。
仏領ポリネシアの島々の中では、最南部に位置するこれらの島々の自然は変化に富んでおり、タヒチにイメージされる南国のイメージとは異なる自然美に出会うことができます。
土壌も良質でタロイモをはじめとする農業も盛んです。

この海域には毎年、６月から１０月にかけて、ザトウクジラがやってきます。
ルルツ島は、仏領ポリネシアにおけるホエール・ウオッチングのメッカとされ、６月から１０月までは世界各国からクジラ目当ての観光客でにぎわいを見せます。
トンガやマヨット島（インド洋コモロ諸島＝フランス領）などと同じように、条件が良ければクジラと一緒に泳ぐこともできます。
ホエール・ウオッチング（スイミング）は１日２回、催行されます。
日程には１日１回が含まれますが、ご希望のお客様は２回目もアレンジさせて頂きます。


◎◎◎　ルルツ豆知識　◎◎◎
ルルツ島は靴下のような形をした島です。
面積は３６?、人口は約２，０００人。
島は炭酸塩質の岩盤が隆起した台地状で、島の周囲はおおむね、海からほぼ垂直にそそり立つ断崖が取り囲んでいます。
洞窟が多いことでも知られ、中には伝説に彩られた神秘的なイメージを持つ洞窟もあり、ケービング（洞窟探勝）愛好家にも好評です。
島民は素朴で親切な方が多く、滞在中、島にまつわるお話を聞けるかもしれません。


★注意★
　　ホエール・ウオッチングは６月から１０月までお楽しみ頂けます。
　　ホエール・スイミングは風、波の状態、水温などの条件により、できる場合、
　　できない場合があります。
　　また、最近の動物保護の観点から、いずれ、スイミングのほうは廃止になる
　　可能性があります。
　　この時期、ホエール・ウオッチャーが殺到するケースもあります。
　　ご出発２か月前にはお申込み下さい（１か月前に完売になるケースもあります）


＜観光の見どころ＞
ルルツ島：　台地状になった自然美あふれる島。
洞窟：　ご希望の方は、洞窟探勝にご案内致します。
ホエール・ウオッチング：　条件がよければクジラと一緒に泳げるでしょう。
集落：　ロッジや民宿の周辺の散策にご案内致します。
タヒチ島：　フランス領ポリネシアの主島。街の散策にご案内致します。
ル・ロット　滞在中、一回含まれています。
　　活気のある総合屋台村で、パペーテ（仏領ポリネシアの首府）の名物です。

　
＜左：ルルツ島の聖域（マラエ）　／　右：ルルツ島の洞窟　Pension Teautamatea様＞

＜ルルツ島の展望　Pension Teautamatea様＞