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知られざる西アフリカの国々シリーズ
2018年01月19日(金)以降の毎週(金)出発
成田空港/JR名古屋駅前/関西空港出発
サントメ=プリンシペ
サントメ島完全制覇 9日間
【エミレーツ航空&TAPポルトガル航空 ドバイ/リスボン経由】

ここがポイント!

添乗員が成田空港発着便に同行し、名古屋/大阪のお客様とはドバイで合流。お世話致します。

★西アフリカの知られざる国々シリーズ★


サントメ=プリンシペ



サントメ・プリンシペ


 アフリカ西部、ギニア湾に浮かぶ、火山島のサントメ島とプリンシペ島、そして
 サントメ島の南の沖に浮かぶロラス島(赤道の島)を含む小島嶼や、プリンシペ
 島の南の沖合に点在しているペドロ・ダ・ガレ島、ペドラス・ティンボラス諸島
 のティホサ・ベケラ島、ティホサ・グランデ島、イルマン・グランデ島、カロス
 島、ボンボン島などの無人島から構成される島国です。サントメ・プリンシペは、
 2つの州に分かれています。主島で首都が置かれているサントメ州、1995年
 4月28日に自治州に昇格した州都サント・アントニオを持つプリンシペ州です。
 ふたつの州は、さらに7つの県に分かれています。

 ・・
アグア・グランデ県 Distrito de Agua Grande:
  県都はサントメ市で、サントメ市はサントメ・プリンシペの首都でもあります。
  最大の人口と最小の面積を持つ県です。
 ・・
ロバタ県 Distrito de Lobata:
  県都は大きな常設市のあるグアダルーペ。景勝地ラゴア・アズールがあります。
 ・・
レンバ県 Distrito de Lemba:
  県都はネヴィス。サントメ島西海岸に面した村々は殆どこの県に属しています。
 ・・
メ=ゾシ県 Distrito de Me-Zochi:
  県都はトリンダーデで、殆どが内陸にあり、東部の一部がギニア湾に面します。
 ・・
カンタガロ県 Distrito de CANTAGALO:
  県都はサンタナ。サントメ島東海岸に面した村々は殆どこの県に属しています。
 ・・
カウエ県 Distrito de Caue:
  県都はサン・ジョアン・ドス・アンゴラレス。サントメ島の南部、沖に浮かぶ
  ロラス島等の小島嶼を含み、土地の多くが熱帯雨林で未開発地帯が多い県です。
 ・・
パグエ県 Distrito de Pague:
  プリンシペ島と周辺諸島を管轄する唯一の県で、県都はサント・アントニオで、
  プリンシペ自治州の州都を兼ねています。ジョケリの帽子と呼ばれるカロス島、
  灯台と、ツーリスト・リゾート旅館が二軒あるボンボン島が注目されています。

 ■略史: もともとは無人島群。1470年(日本では文明2年。応仁の乱の頃で
  後土御門天皇の御代。室町幕府第八代将軍・足利義政の治世)に、サントメ島と
  プリンシペ島にポルトガル人が上陸し、1500年(明応9年。後土御門天皇〜
  後柏原天皇の御代。室町幕府第十一代将軍・足利義澄の治世)にはポルトガルが
  領有を宣言しました。1753年(宝暦3年。桃園天皇の御代。江戸幕府第九代
  将軍・徳川家重の治世)には、それまで別々のポルトガル領であったサントメと
  プリンシペは連合されました。1975年(昭和50年)サントメ・プリンシペ
  民主共和国として独立しました。1995年(平成7年)4月28日プリンシペ島は
  自治州となりました。

 ■面積: 964平方キロメートル
 ■人口: 約165,000人
 ■通貨: ドブラ(STD)
    1000ドブラは約 5.5円/1円は約185ドブラ
    1000ドブラは約5米セント/1米ドルは約20,500ドブラ
    紙幣 50,000、20,000、10,000、5000
    硬貨 2,000、1,000、500、250、100
 ■民族: 全人口の約9割が、サントメ島に住んでいます。独立とともに退去した
    ポルトガル系住民に代わって、動乱から避難してきたアンゴラから来た
    難民が増加しました。バントゥー系アフリカ人、ポルトガル系白人との
    混血であるムラート、ポルトガル系、アンゴラ人などが暮らしています。
 ■言語: 公用語はポルトガル語。しかし、殆どの国民はポルトガル語がベースの
    クレオール語を話します。クレオール語にはサントメ方言、プリンシペ
    方言、アンゴラ難民が暮らすサントメ島南部のアンゴラ方言があります。
 ■宗教: キリスト教が殆ど。カトリックが約70%、ほかに福音派が約3.4%、
    ニュー・アポストリック教会が約2%、アドヴェンテイスト約1.8%、
    その他の宗教が約3%、残りの約19%は無宗教となっています。
 ■教育: 国民の識字率は85%で、とくに男性は92%です。
 ■地理: 火山島群であるサントメ・プリンシペは、カメルーン火山列に属します。
    この火山島群には、名山とうたわれるアフリカ大陸にあるカメルーン山、
    赤道ギニアの首都マラボがあるビオコ島、赤道ギニアの離島アンノボン
    島、そして、プリンシペ島および小島嶼、サントメ島が連なっています。
    火山活動によってできた肥沃な土壌が全島を多い、古来、大農場経営が
    盛んでした。最近では、海底油田の存在が確認され、注目されています。
    サントメ島の南部には熱帯雨林が広がり、尖塔のような山ピコ・カン・
    グランデ(大きな犬の山)という火山岩峰が、特異な姿で聳えています。
 ■経済:  経済基盤は脆弱で、世界最貧国の一つに数えられています。
    主産業はカカオ農業。
    他にココナツ、タロイモ、バナナ、キャッサバ(タピオカの原料)等があります。
    海底油田は以前から有望視されていながら、ナイジェリアとの利権を巡る交渉が
    難航していましたが、2003年になってようやく落着し、2010年をめどに
    生産開始が予定されています。観光産業はまだ、開発途上にありますが、最近は
    登山、バード・ウォッチング、ビーチ等、少しずつ、に開発が開始されています。


 
サントメ島
  サントメ島は、サントメ・プリンシペの南端に位置する火山島で、同国の主島を
  なしており、サントメ・プリンシペ民主共和国首都サントメはこの島にあります。
  最高地点は標高2024m、サントメ・プリンシペの最高峰でもあるサントメ山。
  全土が肥沃な土地で、ココア、コーヒー、ヤシの栽培が盛んです。サントメ島の
  ヨーロッパ人との最初の遭遇は、1470年〜71年の間、ポルトガルのペロ・
  デ・エスコラールであるとされています。使途トマスの日である12月21日に
  上陸したため、聖トマスのポルトガル語である“サントメ”と名付けられました。
  ポルトガル人による入植が始まったのは1493年(明応2年。後土御門天皇の
  御代。後に足利義稙と名乗る室町幕府第十代将軍・足利義材の最初の治世)です。
  ポルトガル入植者たちは、アルヴァロ・カミニャに率いられて入植し、アフリカ
  大陸から奴隷を購入し、サトウキビやカカオのプランテーションで働かせました。
  19世紀になって奴隷制度は廃止されましたが、島の各大農園は維持されました。
  1975年の独立以降は、大農園は国家が掌握しますが、カカオ農園はマルクス
  主義として独立し、経営されています。現在の主産業も農業であり、中世以降の
  大農園のシステムが活かされ、多種多様の穀物品種の栽培も、進められています。

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<観光のみどころ>

 
首都サントメ Sao Tome:
  およそ一国の首都とは思えないほど、こじんまりとした田舎町のイメージです。
  ポルトガル人の入植以来、平穏な時代が続いていたと思われがちですが、実は
  1599年(慶長4年。後陽成天皇の御代。秀吉死後の豊臣政権五大老の治世)に
  2日間、1641年(寛永18年。女性天皇・明正天皇の御代。江戸幕府第三代将軍・
  徳川家光の治世)には一年間オランダに占領されたことがあります。

 
サン・セバスチャン要塞 Forte de Sao Sebastiao:
  現在は改装され、サントメ国立美術館となっています。ポルトガル領サントメ
  防衛のため1575年(天正3年。正親町天皇の御代。室町幕府第十五代将軍・
  足利義昭/織田信長の治世)に築城されました。白亜の城壁を持つ美しい砦で、
  商業港のあるアナ・シャーベス湾 Baia Ana Chaves の東の岬に建っています。
  要塞の城壁とその内陣には、中世の大砲や、砦の装飾品などが残されています。

 
西海岸〜北海岸
  そら豆のような形をしたサントメ島ですが、島を一周できる道路はありません。
  サントメ島中部から南西部にかけて広がるオボ国立公園 OBO NATIONAL PARKの
  熱帯雨林が道路の建設を阻んでいるからです。西海岸から北海岸の海岸線には
  サンタカタリーナ Santa Catarina 、モンテフォルテ Monteforte 、ネヴィス
  Nevis などの素朴な港町/漁村、景勝地としてはラゴア・アズールがあります。

 
ラゴア・アズール LAGOA AZUL:
  サントメ島の北海岸の西側に、景勝地ラゴア・アズールがあります。火山性の
  石の海岸線にエメラルド・グリーンのラグーンが接し、簡素な灯台があります。

 
東海岸〜南海岸
  首都サントメから南部に向かうと、素朴な村々の風景が続きます。古色蒼然と
  した近世〜近代に建てられた大農場主の屋敷、プランテーション、製糖工場跡、
  ヤシ林、熱帯雨林、そしてお天気のよい日には、犬の尻尾のような山容を持つ
  ピコ・カン・グランデなどを見ることができます。最南端はポルトアレグレで、
  大きな車の通れる幹線道路はここで終わっています。素朴な漁村も見られます。

 
ロラス島 Ilheu das Rolas:
  ロラス島はサントメ島の南の沖に浮かぶ島です。リゾート開発が進みつつある
  面積3平方キロメートルの小さな島で、約200人の常住している島民たちは、
  観光産業に直接携わっています。ロラス島に渡るには、対岸のポルトアレグレ
  港からのボートを利用するしかありません。規模の小さなリゾートホテル等が
  あり、今後の観光開発が待たれています。赤道記念碑があることでも有名です。
  赤道記念碑Marco do Equador はポルトガル海軍の将校で航法士で歴史家でも
  あったガーゴ・コーチニョ(1869〜1959)が、サントメの測量任務を
  指揮している際、赤道がロラス島を横切っていることを発見したことを記念し、
  建てられたものです。この島には定期的にサントメ島からツアーが出ています。

復路のドバイでは滞在延長延泊が可能です。お問い合わせ下さい!

■添乗員つきの手配旅行です。添乗員が同行/合流し、お世話致します。

■店長のサントメ=プリンシペの思い出は こちら


モデルプラン(手配旅行です)

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 エミレーツ航空+TAPポルトガル航空 利用
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<01日目> 月 日(木)
■行程: 成田空港/JR名古屋駅→関西空港⇒/関西空港⇒

成田空港発着の場合
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: エミレーツ航空で空路、ドバイへ。
 EK−319 成田空港    22:00⇒ドバイ     04:55 翌日
・・宿泊: 機内泊

JR名古屋駅発着の場合/乗降車場所: 太閤通口の噴水前
・・手続: 乗車手続
※移動: エミレーツ航空のシャトルバスで、JR名古屋駅から関西空港へ。
 EK7031 JR名古屋駅  15:00⇒関西空港    18:30
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: エミレーツ航空で空路、ドバイへ。
 EK−317 関西空港    23:35⇒ドバイ     05:45 翌日
・・宿泊: 機内泊

関西空港発着の場合
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: エミレーツ航空で空路、ドバイへ。
 EK−317 成田空港    23:35⇒ドバイ     05:45 翌日
・・宿泊: 機内泊

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<02日目> 月 日(金)
・・手続: 安全検査
※移動: エミレーツ航空で空路、リスボンへ。
 EK−191 ドバイ     07:25⇒リスボン    12:35
・・手続: 入国〜受託荷物引取〜通関を済ませ、出口へ。
*送迎: 混載のシャトルバスで空港からホテル最寄りの停留所へ。
*昼食: ローカル・レストラン(軽食を予定)
*観光: 公共の交通機関を一部利用し、徒歩でリスボンの旧市街を散策します。
*夕食: ローカル・レストラン
*宿泊: ホテル・デュアス・ナソエス(スタンダード部屋)または同等

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<03日目> 月 日(土)
■行程: リスボン⇒サントメ
*朝食: ホテル
*送迎: 混載のシャトルバスでホテル最寄りの停留所から空港へ。
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: TAP航空で空路、サントメへ。
 TP1527 リスボン    09:40⇒サントメ    18:40
・・手続: 入国〜受託荷物引取〜通関を済ませ、出口へ。
*送迎: 専用車で空港からホテルにご案内致します。
*夕食: ホテル
*宿泊: ペスターナ・サントメ(スタンダード部屋)または同等

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<04日目> 月 日(日)
■行程: サントメ【北部および西部】
*朝食: ホテル
*観光: サントメ島の北部および西部を観光します。
 ●
モンテ・カフェ Monte Cafe :
  モンテ・カフェはサントメ島のレンバ県の県都トリンダーデよりもさらに山奥に
  位置する山村で、その名の通りコーヒー農園や、コーヒー資料館もあります。
 ●
サンティシマ・トリニダーデ教区教会堂 Paroquia da Santissima Trindade :
  シダーデ・ダ・トリンダーデにあるこじんまりとした白い壁の教会
 ◎
サン・セバスチャン要塞 Forte de Sao Sebastiao (現・サントメ国立美術館):
  首都サントメの港湾アナ・シャーヴェス湾の湾口に築かれたポルトガル植民地
  時代の要塞。内部には、紋章や装飾品のほか、大砲などが残されています。
 ○
若人広場 Praca da Juventude :
  サン・セバスチャン要塞と地続の一画にある広場で、若人の像が建っています。
  道路を挟んでショッピング・モール、カルチャー・センター、銀行などがあります。
 ●
エミリア・ビーチ Praia Emilia :
  アナ・シャーヴェズ湾は小さな岬により、北と南に隔てられています。エミリア・
  ビーチは、アナ・シャーヴェズ湾の北にある美しい海岸で、ホテル等があります。
 ●
ナザレ・ビーチ Praia Nazare :
  アナ・シャーヴェズ湾の北にある、もうひとつの美しい海岸で、白砂のビーチです。
  ナザレ・ビーチの周辺には、数軒のツーリスト向けのレストランや旅館があります。
 ●
サント・アマロ Santo Amaro :
  サントメ国際空港から西海岸に向かう道と、首都サントメから西海岸に向かう
  道の分岐にある村です。現在、発電所など、動力プラントの拠点となっています。
 ○
グアダルーペ Guadalupe :
  ロバタ県の県都。白亜のファサードが美しい教会 IGREJA DA NOSSA SENHORA、
  グアダルーペ常設市場 Mercado De Guadalupe 、ローカル食堂などがあります。
 ○
ラゴア・アズール(青の潟)灯台 Farol da Lagoa Azul :
  1997年に建設された小さな灯台で、サントメ島の北海岸〜西海岸の沖の船の
  航行の助けとなっています。高さは34mで、柱の上にむき出しの灯があります。
 ○
ラゴア・アズール(青の潟) Lagoa Azul :
  北海岸にある景勝地。火山岩の礫のビーチと、エメラルド・グリーンのラグーンとが
  接しています。サントメ・プリンシペの絵葉書にもこの潟の景観が選ばれています。
 ○
ネヴェス村 NEVES :
  サントメ島西海岸に位置する町で、レンバ県の県都です。この町にはビール工場の
  Cervejaria Rosema、素朴な教会 Igreja Crista Redimida de Deus 等があります。
 ○
サンタ・カタリナ村 Santa Catarina :
  西海岸を南下する街道沿いにある最後の村がサンタ・カタリナ村です。ここから南は
  民家が殆どなく、やがて道はオボ国立公園 OBO NATIONAL PARK に吸い込まれます。
*昼食: お弁当またはローカル・レストラン
*夕食: ホテル
*宿泊: ペスターナ・サントメ(スタンダード部屋)または同等

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<05日目> 月 日(月)
■行程: サントメ島⇒プリンシペ島
 8F−211 サントメ島   09:00⇒プリンシペ島  09:35
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<06日目> 月 日(火)
■行程: プリンシペ島⇒サントメ島
 8F−212 プリンシペ島  10:20⇒サントメ島   10:55
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<07日目> 月 日(水)
■行程: サントメ【東部および南部】
*朝食: ホテル
*観光: サントメ島の東部および南部を観光します。
 ○
サン・ペドロ教会 Igreja de Sao Pedro :
  サントメの南、パントゥフォ PANTUFO の集落にある聖ペドロの名を冠した教会。
  チョコレート色もしくはアーモンド色に彩色された、コロニアル風の美しい教会。
 ●
サンタナ Santana :
  ポルトガルから入植した人々の拠点のひとつ。かつて農場主あるいは有力者が
  住んでいたと思われる屋敷の遺構や、ロフトのある建物の遺構が残っています。
 ○
アグア・イセ Roca Agua-Ize :
  アグア・イセの街には、ポルトガル領時代のサントメの経済を支えた古い工場の
  遺構や、中世の面影が残る村が残っており、一部は野外博物館になっています。
 ○
地獄の口 Boca do Inferno :
  アグア・イセの村の南、小さな岬の南側に、火山岩が波に洗われる海岸があります。
  大西洋の荒波が押し寄せる岩場の海岸は、島の人々に地獄の口と呼ばれています。
 ●
セテ・オンダス・ビーチ Praia das Sete Ondas :
  地獄の口から2〜3km南下すると、そこは穏やかな波が寄せる静かなビーチです。
  さらに南下するとリベイラ・アフォンソ Ribeira Afonsoという、素朴な漁村があります。
 ●
ミコンド・ビーチ Praia Micondo :
  リベイラ・アフォンソから南に行くと、山の尾根を回り込むようなカーブが続きます。
  曲がりくねった道の途中、小さな美しい湾があり、それがミコンド・ビーチです。
 ●
モンテ・マリオ・ビーチ Praia Monte Mario :
  プライア・グランデ Praia Grande という、この島では珍しい広いビーチの南端部、
  小川が湾に流れ込む位置にモンテ・マリオ・ビーチがあり、素朴な集落が見られます。
 ○
ポルト・アレグレ Porto Alegre : 
  サントメ島に移住してきたアンゴラ難民が暮らすサントメ島の、最南端に位置する町が
  ポルト・アレグレです。ここから離島であるロラス島へはボートで渡ることができます。
 ○
ピコ・カン・グランデの遠望 Pico Cao Grande : 
  犬の尻尾のような形をしたふしぎな雰囲気の円錐形の岩峰、それがピコ・カン・グランデ
  です。最高地点は668m。カメルーン火山列の岩峰のひとつで、アフリカ大陸カメルーン
  北部に位置するカプシキにも似たような岩峰があります。
*昼食: お弁当またはローカル・レストラン
*夕食: ホテル
*宿泊: ペスターナ・サントメ(スタンダード部屋)または同等

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<07日目> 月 日(水)
■行程: サントメ【ロラス島】
*朝食: ホテル
*観光: 終日、ロラス島と赤道ツアー
 ※本土とロラス島との間はボートで渡ります。
 ○
赤道と主経線とが交差する場所 the mark of Equador :
  ポルトガルの歴史学者が発見した赤道と主経線とが交差する場所は、ロラス島の
  新しい観光名所の一つ。現在、赤道モニュメントが建つ場所が赤道の通る場所です。
 ○
ビーチ the beaches :
  ロラス島は国内屈指の観光の島。ツーリスト向けの小さなリゾートが二軒あります。
  大西洋の美しいビーチでのんびりするツーリストが、少しずつ増えてきています。
 ○
潮吹穴 the blowholes :
  ロラス島の岩場に、大西洋の荒波が打ち寄せると、勢いよく潮が吹きあがります。
  ロラス島では、この潮吹き穴を新しい観光名所の一つとして位置づけています。
*昼食: ぺスタナ・エクアドル・リゾート(昼食後無料施設やプールの利用可)
*夕食: ホテル
*宿泊: ペスターナ・サントメ(スタンダード部屋)または同等

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<08日目> 月 日(木)
■行程: サントメ⇒
*朝食: ホテル
・・自由: 終日、自由行動。ホテルのお部屋は出発までご利用頂けます。
*昼食: ホテル
*送迎: 専用車で空港にお送り致します。
・・手続: 搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: TAP航空で空路、リスボンへ。
 TP1528 サントメ    21:00⇒リスボン    04:00翌
・・宿泊: 機内泊

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<09日目> 月 日(金)
■行程: ⇒リスボン⇒ドバイ⇒
・・手続: 入国〜受託荷物引取〜通関〜搭乗手続〜安全検査/出国
※移動: エミレーツ航空で空路、ドバイへ。
 EK−192 リスボン    14:15⇒ドバイ     01:10翌
・・宿泊: 機内泊

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<10日目> 月 日(土)
■行程: ⇒ドバイ⇒成田空港/JR名古屋駅→関西空港⇒/関西空港⇒
・・手続: 安全検査

成田空港発着の場合
※移動: エミレーツ航空で空路、成田空港へ。
 EK−318 ドバイ     02:55⇒成田空港    17:20
・・帰国

JR名古屋駅発着の場合/乗降車場所: 太閤通口の噴水前
※移動: エミレーツ航空で空路、関西空港へ。
 EK−316 ドバイ     03:05⇒関西空港    16:55
・・帰国: 検疫〜入国〜機内預け荷物引取〜通関を済ませ、シャトルバス乗り場へ移動
※移動: エミレーツ航空のシャトルバスで関西空港からJR名古屋駅へ。
 EK7032 関西空港    19:10→JR名古屋駅  22:40
・・帰着

関西空港発着の場合
※移動: エミレーツ航空で空路、関西空港へ。
 EK−316 ドバイ     03:05⇒関西空港    16:55
・・帰国

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※内容は予告なく変更になる場合もあります。
※この旅行は手配旅行となります。
 

 2018年01月19日(金)以降の毎週(金)出発可能
 成田空港/JR名古屋駅前/関西空港
 添乗員が同行し、お世話致します。




 <最少催行人数 :1名で催行>添乗員同行

 <成田空港発着 / 添乗員合流>
人数 航空券代 旅行代金 合計  
1名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
2名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
3名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
4名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
5名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
シングル部屋追加料金 お問い合わせ下さい。
ビジネスクラス追加 お問い合わせ下さい。


 <JR名古屋駅・関西空港発着 / 添乗員合流>
人数 航空券代 旅行代金 合計  
1名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
2名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
3名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
4名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
5名様でご参加の場合 旅行代金に含まれます お問い合わせ下さい。 お問い合わせ下さい。
シングル部屋追加料金 お問い合わせ下さい。
ビジネスクラス追加 お問い合わせ下さい。

●お申込期間:出発1カ月前まで




●ご旅行代金には下記のものが含まれます*
 *宿泊: 下記のホテル または同等クラスのスタンダード部屋
  ・・リスボン: ホテル・デュアス・ナソエス(スタンダード部屋) または同等
  ・・サントメ: ペスターナ・サントメ(スタンダード部屋) または同等
 *食事: 朝食5回/昼食5回/夕食5回
 *交通: 下記の車両/船舶を利用します。
   ・・リスボン: 送迎車混載のシャトルバス/観光はトラム、エレベーター、ケーブルカー利用
   ・・サントメ島: 送迎/観光ともに専用車(燃料代込)
 *航空: 日本⇒リスボン⇒サントメ島⇒リスボン⇒日本 航空券(税・燃油代込)
 *案内: サントメ=プリンシペでは、英語ガイド兼運転手がご案内致します。
 *観光: 入場箇所の入場料/拝観料
 *税金: 宿泊税/観光税
 *添乗: 添乗員の交通費/宿泊費/食費/観光同道経費/査証代/現地での通信費


●ご旅行代金に含まれないもの
 x 通信費: 現地でご利用になる通信費(電話/FAX/ネット)利用費用
 x 飲食代: 明記されない食事代/飲物代/お部屋のミニバーやルーム・サービス
 x 個人費: 洗濯代/ホテルや観光施設の有料サービス・施設使用料
 x 観光費: オプショナル・ツアー
 x 経由地: 経由地での諸経費
 x チップ: ガイドや運転手へのチップ/ホテルの枕銭
 x 渡航費: 旅券(パスポート)申請/更新/査証欄増補などの費用
 x 査証代: サントメ=プリンシペ査証代金


●旅券(パスポート)/査証(ビザ):
 ・・旅券(パスポート):
   ・帰国日の翌日から起算して6カ月以上の残存有効期間
   ・未使用の査証欄が左ページから連続2頁(見開き1頁)x4カ国分

 ・・査証(ビザ): サントメ=プリンシペの観光査証が必要です。


【査証(ビザ)】

 【サントメ=プリンシペ】
  @パスポート: 査証申請時に6カ月以上の残存有効期間と、見開き1頁の未使用査証欄     A証明写真: 縦4.5cmx横3.5cm 2枚 カラー 正面上半身・無帽・背景は無地
  B申請書: 当店から申請書作成のためのお伺書をお送り致します。必要事項をご記入頂き、
        ご返信頂きます。それをもとに申請書類を作成し、再度、お送り致します。
        その申請書類の署名欄にパスポートと同じ署名をしてご返信頂きます。
  C英文日程表(当店で作成致します)
  D往復航空券のコピー(当店でご用意致します)
  E宿泊券または宿泊証明書(当店でご用意致します)
  ☆料金: 査証代実費3,500円+代行手数料10,800円
      (予告なく変更になる場合がございます)





電話でのお問合せは・・・・080−5028−6007 まで
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・・・店長のサントメ=プリンシペの思い出・・・

1993年と1996年、店長は2回、サントメ=プリンシペを訪れています。。

1993年・・・
 中部アフリカのガボンに滞在中、サントメ=プリンシペのビザが首都リーブルビルで取得できる
 ことを知った。
 リーブルビルにあるサントメ=プリンシペ大使館に行き、ビザを取得した。
 国際線の小型機でサントメ島に飛び、空港からタクシーで旧市街に行った。
 その時は、サントメ島になにがあるのかも、殆どわからず、とりあえず民宿を探し、投宿した。
 一泊2000円ほどの安宿で、古色蒼然とした建物の中にある家族経営の民宿だった。
 荷物を部屋に置き、近くの安食堂に行って昼食をとった。
 豆を炊き込んだご飯に、魚のソースをかけたシンプルな料理だった。
 安食堂というと、日本の高架下にある、昭和チックな食堂をイメージする人も多いと思うが、
 この国の安食堂には屋根も壁もなかった(笑)
 見るべきところがないと思っていたが、街そのものが面白かった。
 路上で木の枝などで作った玩具で遊ぶ子供たち、路上で料理やおやつを売るご婦人方・・・
 民宿のある居心地のよい街で、人と話し、人の暮らしを垣間見る、そんな旅になった。


1996年・・・
 この時もまた、ガボンのリーブルビルでビザを取得し、同じように小型飛行機で訪れた。
 この時は、現地の旅行会社を見つけ、すでに連絡しておいたため、空港に迎えの車が来ていた。
 現地の旅行会社にはFAXで旅行の予定を伝え、旅のプランを相談し、プールのあるちょっとした
 リゾート・ホテルを予約して貰い、サントメ島の南部まで足を延ばす行程を提案してもらった。
 まるで犬の尾っぽのような不思議な山、ピコ・カン・グランデの岩峰も見たし、植民地時代の
 プランテーションも見学できた。小さな国ながら、たくさんの見どころがあることを知った。



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