◆添乗員と一緒にアフリカを歩こう〜チュニジア〜第4回◆ チュニジア添乗員同行プラン。 イスラム文化とベルベル(先住民)文化、ふたつの世界が共存するチュニジア。 この旅では、チュニジアの歴史、ライフスタイル、食、さまざまな魅力に触れます。 鉄道や乗り合いタクシーを使ったり、街の食堂で食事をしたり、現地の人の生活に近い旅。 お泊まりにもこだわっています。 マトマタでは穴居を改装した旅館、ドゥイレットでは山岳倉庫を改装した旅館に宿泊します。 野趣あふれる南部の郷土料理や、おいしい海産物など、お食事もお楽しみ頂けます。 (by 平原朋美) 新型コロナウイルス感染拡大のため、すぐには発売ができませんが、冬季プランとして 10月〜3月の間、販売するコースです。 新型コロナウイルス禍が収まりを見せたら、販売したいと思います。 (by 平原由美香 2020.08.20) <左: マトマタの穴居を改装した旅館/右: ドゥイレットのゴルファを改装した旅館> <チュニジアの鉄道/ある日の夕食 タコのマリネ(かるくあぶってあります)> <観光の見どころ> 首都チュニス: 世界遺産のチュニスの旧市街はまるで迷路のようなアラブの街。 マトマタ: 映画スターウォーズのロケ地となった、ベルベル人の穴居をご覧頂きます。 ベルベル人は南部チュニジアの荒野にまず大きな竪穴を掘り、更にその竪穴の壁に 横穴を穿って住居や倉庫として利用しました。敵に発見されにくい構造になっています。 <左: マトマタの穴居の入り口/右: 穴居の中庭には井戸がある> <左: 穴居の寝室はこのように・・・/右: 伝統的な機織り> <左: 実際に人が暮らす穴居(円形)/右: 実際に人が暮らす穴居(方形)> 穴居ホテル: チュニジアならではのユニークな旅館。ベルベル人が実際に利用した 穴居を改装した旅館に泊まります。食事は名物クスクスを中心とした郷土料理。 <左: 穴居旅館の中庭/右: ある日の夕食(ニンジンとジャガイモと肉の煮込み)> トゥジェン: チュニジア南部で最も美しい石造りの集落。 <左: トゥジェンの白亜のモスクと石の民家/右: トゥジェンの崖っぷちの集落> クサール: ベルベル人が穀物やオリーブオイルを保存した蜂の巣のような倉庫を、 『ゴルファ』と呼びます。そのゴルファの集合体を『クサール』と呼びます。 遠くから見ると岩山にしか見えず、敵に見つかりにくいという特徴を持っています。 クサール・ハッダダはスターウォーズのロケ地となりました。 また、クサール・ウレド・スルタンはその美しさと保存状態のよさで知られています。 <左: メタムールのゴルファ/右: メタムールのクサール> <左: メドニンのクサールにあるベルベル人のテント/右: メドニンのギフトショップ> <左: クサール・ハッダダのゴルファ/右: クサール・ハッダダのクサール> <左: ゴムラッセンの岩山/右: ゴルファと新市街のコラボレーション> <左: シェニニの白亜のモスク/右: まるで洞窟住居のようなシェニニの旧家屋> <左: ドゥイレットの白亜のモスク/右: ドゥイレットのサンセット> <左: クサール・ウレド・デバブのゴルファ/右: 広大なクサール・ウレド・デバブ> <左: クサール・ウレド・スルタンのゴルファの道/右: クサール・ウレド・デバブ> ゴルファ旅館: チュニジアならではのユニークな旅館。ベルベル人が実際に利用した ゴルファを改装した旅館に泊まります。今回はドゥイレットの山上クサールを予定! <ドゥイレットのゴルファ旅館 左: 客棟の全景/右: 客室の入り口> <ある日の夕食 左: 前菜のブリック(チュニジア風揚餃子)/右: 国民食クスクス!> エル・ジェム: ローマ時代に築かれた美しい円形闘技場で、世界文化遺産です。 <世界文化遺産エル・ジェムの円形闘技場 左: 外観/右: アリーナ> マハディア: 海に向かって築かれた堅固な城塞都市。白い家並みが印象的です。 <左: スキーファ・エル・カハラ城門/右: 城門をくぐると要塞都市マハディア旧市街> <左: マハディアのグランド・モスク/右: オスマントルコ時代のエルケビル要塞> <左: 旧市街のメイン・ストリート/右: 白と青のコントラストが絶妙な旧市街> スース旧市街: 世界文化遺産。迷路のように入り組む坂道やアーケードが織りなす、 中世さながらのアラブの街。灯台のように聳えるカレフの塔が印象的です。 <世界文化遺産スース旧市街 左: グランドモスク/右: カスバの要塞リバト <左: 迷路のような旧市街/右: 要塞=カスバのカレフの塔> <左: スースの市場でタコを発見!/右: ある日の夕食 魚のグリル> カルタゴ: チュニジアを代表するポエニ時代の都市遺跡。世界文化遺産です。 今回はポエニ時代の信仰の対象であったトフェの神域と、旧港、住居跡を中心に観光。 シディ・ブ・サイド: 青い空と青い海、白い建物・・・チュニジアを代表する景色はここ。 ドアの色が青いのも印象的です。 鉄道: 今回のチュニジア旅行は、鉄道や路線バスにも乗ってみます。旅情いっぱい!